その369 自分のリズムで考えてみよう!

完全に「祭りの後」状態だ。

少々刺激的だった冬休みが終わると、退屈な日々が待ち受けていた。

虚脱感。

本当は退屈などと言ってられる余裕などなく、稽古をしなければならないし、仕事も早く計画をたてて進めないと遊兵を作ってしまう。

そう、それなりに忙しいのだ。

こういうときは、落ち着いて一つ一つ確実にこなしていくことだ。

まるで焦っているかのようであるが、逆である。

何もやる気がしないのだ。

ここは頑張りどころだ。

眠気にかまけてベッドへ直行したい気持ちを抑えて、小さなことでもよいので成果をあげよう。

そして、その小さな達成感を素直に喜びながら気分よく眠り、朝を迎えるのだ。

明日の朝は、もう日常だ。

当たり前のことを一つ一つ丁寧にこなしていく生活を楽しもう。


それにしても、一人になってあらためて考えてみると、人との関係は、緩急のリズムを経て、より強固なものに醸成されるのかもしれない。

ずっと同じペースで居るよりも、時に急速に、時に緩やかにペースを変えながら時間を共有することにより、相手に対する理解が深まることもある。

ふと離れたときに何を思うのか。

離れていても時間は共有できるような気がする。

そう考えると、不思議と距離に対する恐怖心がなくなる。

自分のさまざまな生活のリズムに当てはめ、そのときに自分がどのように思うかを感じ取ってみたい。

それが楽しくさえ感じる。

穏やかに時間が流れていると感じるかどうかは、自分の気持ちの持ちよう一つで決まるのだ。

少しだけ自分の精神をコントロールできるようになってきたかな。

どんな時でも前を向いて歩いて行ける気がする。

心にゆとりを持って日常の生活をこなしていけば気持ちよく過ごせるものだ。


本日のパパからのメッセージは、

「自分のリズムで考えてみよう!」

です。


そして、パパの「今日のよかった!」は、

「晩御飯でベジタリアンな食事ができた!」

です。

Why?

→ 体の負担が少ないから。
  そして、野菜と穀物だけでも満足できる食事が十分にできるとわかったから。