その61 苦手な分野の作業には、自分のお気に入りのアイテムを使おう!

今日は天気がよかったけれど、風が冷たい1日でした。

平日ではありますが、勤続休暇ということで、休みでした。
予定していたこともあったのですが、相手方との調整がうまくいかず、結果、家でゆっくりしました。
ここ1か月以上、休みの日にも何かしらの用事があり、外出することが多かったので、たまには、のんびりしてよかったです。

家では、読了した本をマインドマップに落とす作業が溜まっていたので、ひたすら、この作業をやっていました。
フォト・リーディングで習った手順とは違いますが、読了した本について、何日か経ってから、内容をマインドマップに落とすと、熟成された本の内容が自分の中に浸透していくような気がします。

マインド・マップについて、先日参加した勉強会で刺激され、ペンを変えてみたら、これがよいです。

パパの読了本用のマインド・マップは、少し邪道です。
マインド・マップの教科書的な本では、A4の紙以上の大きさを推奨しているのですが、パパが使用しているのは、トラベラーズ・ノートです。
 トラベラーズ・ノート
  http://www.midori-japan.co.jp/tr/
これだと、スーツの内ポケットにも入るし、狭い場所でも遠慮なく広げられるのがよいです。

あと、ペンについて、やはりマインド・マップの教科書的な本では、サインペンの使用を推奨しており、現に、勉強会でも、皆さん「ステッドラー」や「三菱ピュアカラー」を使用しておりました。
しかしパパは、ボールペンを使用しています。
これは、サインペンだと字が滲んでしまうのが嫌だというのが理由です。
これまでは、無印良品の6色ボールペンを愛用していたのですが、勉強会での他の方の色鮮やかなセントラル・イメージに目を奪われて、奮起しました。
で、同じく無印良品なのですが、「中性ゲルインキ・ボールペン0.38」というアイテムを12色購入しました。
 中性ゲルインキ・ボールペン0.38
  http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247558081
多少滲みは気になりますが、とにかく発色がよく、セントラル・イメージを書いていても気分がよいです。

とにかく、小学校時代以来、絵は苦手で、できるだけ避けて通ってきましたが、絵を描くことが少し楽しくなってきました。
都合のよい解釈ですが、気分が変わるのであれば、多少の無駄遣いもよいような気がします。
特に、苦手であったり、気が進まない分野に関連するアイテムは、「自分が気に入って選んだ」という既成事実が、作業に入る前段階で気分をよくするという作用があるようで、特に効果的だと思います。


したがって、本日のパパからのメッセージは、

「苦手な分野の作業には、自分のお気に入りのアイテムを使おう!」

です。


逆に、自分が苦にならない分野については、その作業自体が楽しいので、アイテムは関係ないはずです。
好きな分野についても、ついつい気に入ったアイテムを買ってしまいます。
しかし、これは苦手を克服するためではなく、「収集」という別の道楽の可能性が高いです。

なので、限られたお金しかなければ、苦手分野のアイテムを買いましょう!
そもそも、苦手分野の作業を行う必要があるかという問題もありますが・・・