その5 あいさつは人間関係の基本!

仕事始めでした。

晦日や元旦も一生懸命働いている方々には申し訳ありませんでしたが、カレンダーどおり9日間、たっぷりと休ませていただきました。

本日は、暦の上では当然1月5日ですが、私の勤務先のシステムでは、訳あってコンピュータ上のシステム日付を1月4日として変則的に運用したため、年始早々若干緊張感がありました。(今、21時30分過ぎですが、呼び出しの電話もないので、無事バッチ処理も終了したものと思います。)

それでも、関係会社の方々からの年始の挨拶などを受けたり、同僚の冬休みの様子を聞いたりと、毎年そうですが、仕事始めの日は、正月の余韻を惜しむような、まだ普段の日とはちょっと違うような一日です。


役員挨拶の中で「失業者の方々が人手不足の農業をやれば、地方都市の過疎化や自給率の問題も解消されるので、推し進めるよう努力すべき」と仰っておりましたが、素直におもしろいアイディアだと思いました。

ハローワークでは、企業からの求人募集に縛られてしまうので、企業とのしがらみがない、地方自治体や農業団体などの人材募集を広く選択できるような枠組みができれば、不足していると言われている、農業の担い手が現れるような気がしました。


で、今日の気づきは、個人的挨拶から大人数向けの挨拶を含めて、「やっぱり挨拶ってよいですね」ということです。


形式的な面はありますが、素直な気持ちで挨拶をして、一言二言で会話を交わすと、
普段はそれほど親しくない人でも、距離が近づくような気がしますし、一方的な話の中から「気づき」を汲み取ると、少しだけ得したような気がします。

特に、普段なかなか話すことがなうような方々が、我々のような下っ端にまで声をかけてくださるのは、皆のモチベーションがあがり、とてもよいことだと思います。

偉くはない私ではありますが、これからは、普段あまり話すことがないような、関係会社の若手職員の方々にも、きっかけを作って声をかけるようにしたいと思いました。


勝間和代さんのセミナーで、勝間さんの共同パートナーの常念さんはいつも仰っていますが、まさに、「挨拶は人間関係の基本です。」

子供のころは、誰にでも素直にできていた挨拶が思春期になると、恥ずかしさから、素直な挨拶ができなくなり、そのまま大人になってしまうことが多いような気がします。(私はそんなタイプでした。)


本日もメッセージは、

「あいさつは人間関係の基本!」

です。

どうか、いつまでも、素直に挨拶のできるような人間に育ってください。