その11 リビングには、隙間時間でAha体験勉強できるような本を置いて、子どもと一緒に楽しもう!
ようやく正月休みモードから通常モードへ切り替わってきました。
マラソン、勉強をしつつ、1日で本を1冊読破(フォトリですが。)しました。
昨日も、1冊読了(こちらは1か月間にわたって少しづつ読みました。)しており、今月ようやくの4冊目です。
毎月本を15冊を読んで、マインドマップでまとめるという目標が、1か月目で挫折することのないように、追い込んでいきたいとお思います。
で、昨日読了したのが、「ビジネス頭を創る100の難問」(ジョン・ケイドー著、花塚恵訳、勝間和代監修)で、
本日読了したのが、「息を吸って吐くように目標達成できる本」(和田裕美)です。
それぞれに、いそいろな「気づき」がありましたが、本日は、「ビジネス頭を創る100の難問」についての感想を書きます。
(「息を吸って吐くように目標達成できる本」は、 次週著者である和田裕美さんのセミナーへ参加する予定なので、そのときに併せて紹介させていただきます。)
「ビジネス頭を創る100の難問」は、勝間さんの「ビジネス思考力養成講座」(7月講座)で、ラテラルシンキングを鍛える練習問題として秋に出版するといっていたので、アマゾンで予約までして購入したのですが、何問か問題を解いて見た後、しばらく枕の横に放置したままになっておりました。
頭が固くなっているせいか、ほとんどの問題が正解まで行き着きませんでした。
(このような問題を面接という限られた時間の中で、すばやく答えてしまう人がいるなんて、本当に尊敬してしまいます。)
正直言って、ちょっと悔しいです。
では、今後どのようなことを考察して行動すれば、私もこれらの問題に解答できるだけの力がつくのでしょうか?
2つ考えました。
1つ目は、「複雑な問題に対して単純化し、可能なものは数値化して捕らえる。このとき自分の固定観念に囚われないよう留意する。」です。
この本の回答に対する分析を行うと、「単純化」「数値化」「固定観念を捨てる」といったキーワードが目につきます。
他の着眼点もいろいろ解説されていましたが、まずはこの3つのキーワードを、積極的に普段の思考に取り入れるようにしたいと思います。
2つ目は、隙間時間を有効に使うということで、これが本日のメッセージのテーマです。
隙間時間の有効活用について、この本に直接的に書かれていたことではありませんが、思考パズルなど、短時間でAha体験できるものは、例えばTVのCM中など、ちょっとした時間で取り組むことができることが実体験としてわかりました。
たまたまですが、我が家のリビングテーブルには、麻生首相のおかげで評判の「読めそうで読めない漢字」が置いてあり(父親が購入)、みんなが隙間時間に手にとって、一喜一憂しています。
この本も早速、リビングの机に置いて、みんなで隙間時間を有効に使って楽しみたいと思います。(私も繰り返し読み返して総合的な思考力を鍛えたいと思います。)
子どもの教育も、このように隙間時間でも勉強を楽しめるような環境を親が整えてやることが大事だと思います。
そして、一緒に考えること、親が勉強している姿を子どもに見せることが、勉強好きの子どもに育つ唯一の方法であると確信します。
以前も同じようなことを書きましたが、「部屋で勉強してきなさい」では、子どもに対して説得力を欠きます。
子どもは親の背中を見て育つものです。
本日のメッセージは、
「リビングには、隙間時間でAha体験勉強できるような本を置いて、子どもと一緒に楽しもう!」
です。
本(理屈)だけではダメかもしれませんが、それでも私は本の力を信じます!