その14 無駄遣いをしないために、一度店から離れてみよう!
ちょっと、無駄遣いをしてしまったような気がします。
有隣堂の文房具部門が閉店セールの最終日ということで、売り尽くしセールをやっていたのに飛びついてしまいました。
買ったのは、ボールペン2本で、
ラミーのサファリ(白):2500円の30%オフ
ウォーターマンのメトロポリタン(黒):5500円の50%オフ
です。
有隣堂に行った目的は、サファリの万年筆を安く買うためでした。
ただし、ボールペンは、ラミー2000、無印5色ペン、三菱パワータンクを使い分けており、これ以上は不要であると、認識していたはずでした。
しかし、サファリのボールペン(白:2007年限定色)がガラスケースの中にあるのを見つけて、即買いしてしまいました。
さらに、黒色の艶っぽさに惹かれて、隣のガラスケースにあった、メトロポリタンも衝動的に追加で購入してしましました。
ウォーターマンは、浅田次郎の「蒼穹の昴」「中原の虹」で重要なアイテムになっているので、ずっと憧れはあったのですが、どのような場面で使うのか、想像ができなかったので、これまでは購入の検討にすら至らなかったにもかかわらずです。
「閉店のため30%」「棚から次々と商品がなくなっている現実」「レジに並ぶ長蛇の列」という購買心理をくすぐる材料に加え、「2500円を30%オフで購入」という「買い足りなさ」みたいなものが働いたものだと思います。
肝心の、サファリの万年筆は、見当たらず、結果的には目的は達せずでした。
浮かれてはダメですね。
「目的に沿っているか」「自分に見合っているか」「購入金額は適正か」
など、総合的に考えてください。
買い物をする店から、1回離れてみるとよいかもしれません。
本日のメッセージは、
「無駄遣いをしないために、一度店から離れてみよう!」
です。
まあ、買ってしまったことは事実なので、大事に使います。
「パパ、そのボールペン似合っているよ!」と君たちから言われるような、ウォーターマンが似合う大人になるように、自分を磨いていきたいと思います。