その24 前の晩に見た夢の意味を考えてみよう!
よくみる夢があります。
君たちと別れて暮らすようになってから、君たちやママが夢に出てくることは多くなったのですが、それとは別に、昔から頻繁に見る夢があります。
それは、高校の授業に教科書を忘れてしまったり、差し迫った大学入試の勉強がまるで進まずに、とても焦ってしまうという内容です。
なぜ、このような夢を見てしまうのか、なんとなく説明がつきます。
最近、FPの勉強が進んでいないのです。
試験は6月なので、まだ少し時間があるのですが、まだ、1度だけしか教科書を開いていません。
それが不安につながり、人生の中で一番勉強をした、大学受験のときの夢に現れているのだと思います。
元来、怠け者のパパは、何か目標を立てても、直前になるまで手をつけずに、焦って失敗してしまうといったことの繰り返しでした。
実は、その度に高校の試験や大学受験の夢を見ていたのです。
「夢は潜在意識からのメッセージである」という話しを聞いたことがあります。
脳科学や心理学については、ほとんど知識がないので、間違っているかもしれませんが、夢が脳からのアラームだとしたら、せっかくなので素直に受け取り、そして行動に移しましょう。
今日は午後に時間ができたので、1時間ほどですが、久々にCFPの勉強をしました。
本日のパパからのメッセージは、
「前の晩に見た夢の意味を考えてみよう!」
です。
以前、参加をしたフォト・リーディングのセミナーで、「今晩見た夢を明日発表してもらうので、覚えてきてください」という課題を出されたことがあります。
前の晩に見た夢を覚えている確立は、人によって異なるかもしれませんが、パパは1週間のうち2日くらいで、それも、起床から暫く時間が経過すると、ほとんど覚えていません。
講師の先生が、「寝る前に夢を覚えて置こうと思うこと。そして枕元にメモを置いておきすぐに書き出すこと。」と仰っていました。
確かに、言われたとおりにしたところ、前の晩に見た夢を発表することができました。
すべての夢に意味があるのかはわかりませんが、潜在意識からのアラームを実生活に活かすと、人生が何ミリかよい方向に進むような気がします。
朝起きたら、前の晩に見た夢の意味を考えることを習慣化するということを実践してみたいと思いますので、君たちも試してみてください。