その32 目標をたて、やってみて、失敗点を反省して、もう一度やり直す!
昨日で1月が終わりました。
というわけで、唐突ですが、1月の振り返りをしてみます。
昨年末にたてた目標を月単位にブレイクダウンした内容を元旦に手帳に書き込みました。
目標は数値化していたので、何が達成して、何が達成できなかったのかが一目瞭然です。
1月の目標は、
・毎日ブログの更新をする
・月に15冊本を読んで、それをマインドマップにまとめる
・ランニング10回
でした。
結果は、
・ブログ → 目標達成
・読書&マインドマップ → 目標未達(12冊) ★(「1月に読んだ本」参照)
・ランニング → 達成(10回)
です。
では、目標達成ができなかった、読書&マインドマップ15冊について、何が原因で12冊分しかできなかったのか、考えてみましょう。
ちなみに、読書&マインドマップは、昨年12月からはじめた習慣なのですが、12月も12冊でした。
まず、要素別に原因(言い訳)を考えてみます。
●時間的要素
・年始からはじめたブログ更新に時間が割かれた
・読書に時間がかかった(内容が難しい本の割合が多かった)
●テクニック的要素
・フォトリーディングを使わずに読んだ本の割合が多かった
・マインドマップを丁寧に描きすぎた
●個人の怠惰的要素
・ブログ更新からネットサーフィンに移行して就寝前の読書をしなかった
・夕食から風呂の間の時間にTVを見ていることが多かった
・朝6時前に起きられなかった
次に、改善策を考えてみます。
●時間的要素に対しては、「隙間時間を活用する」です。
具体的には、「ブログの原稿を昼休み等に行い、帰宅後の読書への比率を高める」です。
なお、本の内容を容易にすることは意味がないので、こちらに対する対策は講じません。
●テクニック的要素に対しては、「フォトリーディングの手順の遵守」です。
具体的には、「時間を設定して読書、マインドマップ作成を行う」です。
●個人の怠惰に対しては、「目標のブレイクダウン」です。
具体的には、月の目標を週の目標、日の目標にブレイクダウンします。
目標が達成できそうにない日は、夕食後の行動や起床時間が変わってくるはずです。
このように、
①目標をたてて、②実行して、③うまくいかなかったら反省して、④改善策を実行する
という、いわゆる「PDCA」を実践しましょう。
まずは、ちょっとだけがんばりが必要なことを目標として、PDCAを実践しましょう。
本日のパパからのメッセージは、
「目標をたて、やってみて、失敗点を反省して、もう一度やり直す!」
です。
さらにもうひとつ。
達成した目標については、素直に喜びましょう。
ママに目標達成したことを言って、喜びを共有すると、喜びが自信になり、次の困難な課題に立ち向かう勇気が生まれます。
★「1月に読んだ本」
・「マイ・ドリーム オバマ自伝」 バラク・オバマ
・「はじめての法律学」 松井茂記、松宮孝明、曽野裕史
・「ビジネス頭を創る100の難問」 ジョン・ケイドー
・「息を吸って吐くように目標達成できる本」 和田裕美
・「志ん生の食卓」 美濃部美津子
・「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」 戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎
・「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」 本田直之
・「ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方」 ベティ・L・ハーガン
・「3つの原理 セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす」 ローレンス・トーブ
・「女装する女」 湯山玲子
・「スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学」 吉本佳生
・「もうひとつのアンパンマン物語 人生はよろこばせごっこ」 やなせたかし