その41 カバンには物をいっぱい詰めて持ち歩こう!
ある方に「何故日記ではなく、ブログなのか?」と聞かれ、
「公開することにより知らない人に共感してもらえること」
「気軽に書けること」
と、答えました。
その方曰く、「他人への共感」がある一方、「他人からの攻撃」があることを肝に銘じておくべきとのことでした。
特に「家族写真を掲示したりして、個人を特定できるようなことは、リアル世界でのリスクにも繋がるので絶対やるべきでない」と仰っていました。
パパのブログは、将来、幸ちゃんと桃ちゃんに「辿り着いてもらえる」ように書いているため、読む人が読めば、個人を特定できてしまいます。
内容も、パブリックなことを書いているつもりですが、どうしてもプライベートな部分が顔を見せてしまいます。
難しい命題ですが、今まで以上に気を遣わなければいけないことだと思いました。
あと、プログで日記を書くもう一点の理由である「気軽さ」ですが、パパの場合はミニノートPCがあってはじめて成立します。
パパは携帯の操作が苦手なので、どうも携帯で長文を書くとストレスがかかり、気分が萎えてしまいます。
携帯も使いこなせるよう努力をすればよいのでしょうが、ミニノートPCの便利さを覚えてしまった今となっては、時間の無駄であるとすら感じます。
勝間和代さんの著書「効率が10倍アップする知的生産術−自分をグーグル化する方法」を最初に読んだときに、PC持ち歩いて、そんなに使う訳ないと考えていましたが、これは誤りでした。
いつでも持ち歩くからこそ、PCを使う頻度が上がるのです。
パパはいつも持ち歩くPCに「iMINDMAP」をインストールしているのでが、空き時間に少しづつアイディアを書いたりするのに、とても重宝しています。
少し重くはなりますが、予備のバッテリーを含めて持ち歩くと、1日外に居るようなときでも、バッテリー切れに対する不安はなりません。
「よく、そんなに重いPC(約1.2キロ)持ち歩くね」と言われますが、カバンさえしっかりしていれば案外大丈夫です。
パパのリュックはPCの他に、単行本、手帳、ノート、折り畳み傘、歯ブラシセット、マインドマップ用のカラーペンがいつも入ってる感じで、賞味4キロはあると思います。
先日はエレベータで久しぶりに会った方に「泊まりだったの?」と聞かれてしまうくらい膨れています。
でも、この大きさって、満員電車を含めて、それほど邪魔にならないし、肩が凝るほどの重みではないと、パパは感じています。
(満員電車では、前掛けすることが邪魔にならないポイントです。)
カバンの中身は、「邪魔になる」「重い」などのネガティブ要因と、「便利さ」「時間が空いたときの備え」などのポジティブ要因を総合的に判断して決めるべきだと思います。
パパの場合は、特にポジティブ要因を重視するあまり、カバンがどんどん大きく、そして重くなっていっています。
「カバンの重さ」は「不自由」ではなく、むしろ「自由」と比例しているのです。
本日のパパからのメッセージは、
「カバンには物をいっぱい詰めて持ち歩こう!」
です。
多少の肉体疲労は、精神の満足感で十分カバーされるのです。