その100 時には嫌なことから目を背け、何か別のものに意識を集中させよう!
記念すべき?ブログ更新100日目の朝は、残念ながら不快な夢からの目覚めでした。
君たちに会いにいったパパが第三者に邪魔をされるというリアル内容で、正夢にならなければよいと願うばかりです。
夢は潜在意識の現れなので、パパの中にある不安が顕在化されたのでしょう。
いたずらに時間ばかりが過ぎ、思うように進まない現実に、少しばかり疲れてきました。
こういうときは、意識的に気分を切り替える必要があります。
現実に起こっていない夢などに惑わされることなく、今できることを進めましょう!
最近は、朝起きたらブログを書き出すようにしていましたが、気分が乗らないので、読書をすることにしました。
「白洲家の流儀」(白洲信哉著)をフォトリで一気に活性化まで。
やや庶民感覚とはズレているものの、一本筋が通った白洲家の日常の中にスリップインすると、瞬時につまらい夢のことなど忘れてしまいます。
最近少しだけですが、自分の気持ちをセルフコントロールできるようになってきたような気がします。
コツは、
「何か別のものに意識を集中する」
これだけです。
嫌なことを正面から受け止めず、現実逃避をしているという考え方もあるかもしれませんが、嫌なことを正面から受け止めることによるメリットがなければ、そこに貴重な時間を費やす必要はないと考えます。
物事に対峙する姿勢を変えるとか、見方を変えるとかではなく、物事自体をすり替えてしまうのです。
例えば、今日は算数の勉強がよくわからないと思ったら、国語の勉強に切り替えてみるようなことでよいと思います。
もっというと、勉強が嫌になったら、外に出てマラソンをしてみましょう。
今日は「体を鍛えた」という事実に満足して、もやもやをふっとばし、気持ちよくなりましょう。
わからないことを一人でうじうじ考えるより、別のことに取り組み、トータルで一歩でも前へ進めばよいのです。
そして、嫌なことについては、必要があれば、後でもう一度取り組んでください。
パパの経験上、実は必要でなかったなどということもあるので、時間を置いてもよいのかもしれません。
もう一度取り組む場合も、「絶対に再チャレンジしなければ!」などと、肩肘を張らずに、気楽な気持ちでトライすればよいと思います。
学校の勉強のように、「やらなければいけない?」ことは、確かにあります。
そういうときは、一人では限界があるので、例えば友達に聞いてみたり、ママに相談をしてみたり、とにかく一人で悶々としないことです。
自分一人で調べたり、悩んだりして解決することには限界があるということを覚えておきましょう。
優秀なクラスの特徴の一つに、「生徒同士が勉強を教えあっている」ということがあげられるそうです。
教えることにより、教えている側の生徒もいつのまにか、レベルがあがっているのでしょう。
自らの限界を救うものは、「自らの強靭な意思である」などということは稀で、ほとんどが他人との関わりであることを自覚しましょう。
それでも解決できないようであれば、トータルのバランスを損なうものなので、スパッと諦めましょう!
そして、悩みの根本を除去し、別の何かで自らを成長させよう!
本日のパパからのメッセージは、
「時には嫌なことから目を背け、何か別のものに意識を集中させよう!」
です。
冒頭申し上げましたが、ブログの連続更新日数が100日目になりました。
目に見える形ではありませんが、パパの中で変わってきているものがあります。
ひとつのことを愚直なまでにやり続けることの効果について、今後も実感していきたいと考えます。
最後に。
嫌な夢ではありましたが、100日目の節目に、君たちが夢に登場したことは、偶然でない何かであると思います。
もうすぐ逢えるね。