その106 自らの誤りについて素直に認め、自省しよう!
気持ちが固まらないまま朝を迎えてしまいました。
いつもより早く床についたこもありますが、AM3時くらいに一度はっきりと目が覚めてしまいました。
WIN−WINの関係を築くべきか、正義を貫くべきか。
結論を急いて相互にメリットがあるのか、わからなくなってきました。
周囲は、どうしても期限を設けようとしますが、ビジネスではないので、期限など不要なのではないかと思います。
誰のために話し合いを行っているのか?
もう一度、お互いに見つめ直したほうがよいような気がします。
正義を貫くのは、利己的だからというわけではありません。
「自身の思い込み」などというものは、往々にして誤っており、世間的では通用しないことが多々あるのだということを身をもって体験して、今後の人生の中で柔軟な考え方ができるようになって欲しいという、愛情なのです。
ただ、このパパの思いを理解してもらうことは難しいでしょう。
今未来に向かって生きている姿に対して、憎しみなど毛頭ありません。
しかしながら、過去の事実は動かしがたく、そのことによって受けた心の傷から、目を背けることをして欲しくないのです。
「罪を憎んで人を憎まず」の心境を理解してもらうように努力します。
人は、自らの誤りについて素直に認め、反省しなければなりません。
これは、とても辛いことです。
誰もが自分自身こそが正義だと思っており、その軸が揺らいでしまうと、さまざまなストレスが発生してしまうからです。
しかしながら、ストレスを恐れることなかれ。
自分の誤りを認めると、その先には、今までにない新しい世界が広がっています。
ストレスを乗り越えたときに現れる、静謐な世界感こそ、自省ができる人間の特性です。
本日のパパからのメッセージは、
「自らの誤りについて素直に認め、自省しよう!」
です。
さあ、出発です!
誰に遠慮することなく思いの丈をぶつけてみようと思います。
自分のためにではなく、君たち、そしてママの輝かしい未来のために。