その140 辛いときは愛する人のことを思い浮かべ優しくなろう!
優しさが足りないと自覚する今日この頃です。
自分に対して優しくして欲しいというものではなく、他人に対して優しくできていないという意味です。
職場であのことを宣言してから、へんに気を遣われて、仕事以外のことで話しかけてくる人がいません。
仲良しだった人が、1人消え、2人消えてしまい、もともと居心地がよいとは思っていなかった職場ですが、なんだか居た堪れなくなってきています。
そうなると、もう負のスパイラルで、厳しさ3割増しで他人に接してしまったりしています。
時間が解決してくれる部分があるとは理解していますが、なんだか不機嫌な日々が続いて嫌気がさします。
こんなことで、これからの長い間、孤独と付き合っていくことができるのか、自信をなくしてしまいます。
どこかで、心のバランスを取り戻さないといけないと思いつつも、無理やりな忙しさに埋没することでしか、自分の存在意義を見出すことができません。
どう考えても悪いのはパパ自身の態度にあるのに、どうしたら、穏やかに日常を過ごせるのか、わからなくなってきました。
こういうときは、静かに自分自身と対話してみましょう。
未来へ向いている意識を方向転換して、これまでの過去に意識を向けさせ、ヒントを探してみます。
これまでの人生を振り返ってみると、辛いことはいくらでもあり、都度、それを乗り越えてきたはずです。
で、その時の状況を思い起こしてみると、まず、誰かに支えられていたということが思い浮かびます。
パパが落ち込んだときに、支えてくれたのは、両親であり、弟であり、恋人であり、友人であり、そして妻であり、子どもたちです。
所詮、一人では限界があるのです。
よくよく考えてみれば、この数年間のパパのがんばりを支えてくれたのは、こーちゃんの笑顔でした。
どんなに辛いときでも、こーちゃんの前では、いつも優しいパパでしたよね。
そうです。
パパは一人ではないのです。
離れて暮らしてはいるけれど、パパには、こーちゃんも居るし、もーちゃんという新しい支えも居ます。
辛いときは、君たちの笑顔、君たちの声を思い出すことにしよう!
そして、君たちと接しているかのごとく、優しさを周囲に振り撒くことにしよう!
職場で気を遣わせているのは、パパ自身がピリピリしていて、負のオーラ全開モードだったためであり、誰のせいでもありません。
パパ自身が思っているほど、他人はパパのことなど気にしていないはずです。
自然体で穏やに接していれば、職場の雰囲気も自然解凍されるでしょう。
明日からは、厳しさ3割増しではなく、優しさ3割増しに変更で行きましょう!
本日のパパからのメッセージは、
「辛いときは愛する人のことを思い浮かべ優しくなろう!」
です。
書き始めたときの不機嫌な気持ちが、君たちのことを思い出すことにより、前向きな気持ちにあっさりと変化しました。
距離や空間を越えて、君たちから「人に対する優しさ」を教えてもらいました。
これまでは、このブログを通して、一方的に何かを教えてやろうという意気込みで、君たちに接していましたが、少し違っていたようです。
パパと君たちの親子関係は、誰にも邪魔されることのない、双方向的なものなのかもしれません。
仮想空間と現実世界がシンクロして、君たちから物事を教わるような体験をこれからもどんどん積み重ねていきたいと思います。