その147 気分が悪い正体は、案外別のところに存在する!

まり仕事の愚痴は言いたくないのですが、ちょっと忙しすぎます。

それも、やっただけ目に見えて成果があがっていく仕事ならばモチベーションも上がりますが、

■本質とは離れた上の思いつき的なプロジェクト
■思いつきで指摘に振りまわれれる検査対応
■正論を振りかざし、現場無視で仕事を増やすばかりの品質向上委員

など、本質とは離れたことが多すぎます。

4月に信頼できるサブリーダが抜けて、代わりは、全然違うセクションからの若手+新人で、4月からずっと研修で不在。

さらに、若手のメンバも抜かれ、これも畑違いからの助っ人では、さすがに仕事が回りません。


そのうえ、職場ではずっと孤独です。

この間まで普通に雑談していた人たちが、誰も近寄ってきません。

名前が変わるということは、それだけインパクトがあるのでしょう。

システムが変わって4日目ですが、あっという間に皆に知れわたっているようです。

さすがにヒソヒソ話を気にしないにも限界があります。

まあ、後ろめたいところはないので、堂々としていればよいのですが、事の真相など誰も知らないので、どうしても偏見的な目でみられてしまうのでしょう。

残念ながら、どうしても男性が悪者として扱われてしまうようです。

これまでは、たいして気にかけていなかった小さな癖さえ、「あれじゃーねー。」などと言われてしまいます。

いちいち相手にはしませんが、そんな態度をとられては、こちらの態度も硬化してしまいます。

もともとが保守的な職場なので、こういうことは目立ってしまいます。

しかも、男性で、A→B→Aコースなど、史上初でしょう。


いつになったら、この暗闇を抜けられるのか?

暗闇の中で今何をすべきか、真剣に考えます。

まずは、目の前のつまらない仕事を片付けること。

それが終わったら、新しい人たちを育てることにエネルギーを注ごう!

そして、ある程度お任せできるようになったら、本質とは無縁のくだらない業務をシステム化しよう!

また、あわせて、少し先の未来を予測して、予防線を張っておくような資料を作成しよう!

このように、今の多忙な仕事のひと段落すると、暗闇が消えそうな気がしてきました。


あっ!

なんだ、いろいろと気分が乗らない言い訳をしていたけれど、これは、今の仕事が上手く回っていないからではないか!!

すべてが、仕事のせいだったのではないか。


原因がわかれば、後は、地道にひとつひとつ、こなしていくだけです。

毎日、雑多な用事が入り、集中して本質的以外の仕事に身を捧げる気がおきません。

でも、これをこなさなければ光が見えないのであれば、やるしかないです。

隙間時間でも何でもよいので、集中して一気呵成に事を運んでしまいましょう。


本日のパパからのメッセージは、

「気分が悪い正体は、案外別のところに存在する!」

です。


そして、正体を見破ったら、後は解決に向けて、少しづつでもよいので、努力をするということです。

また、パパのように人、環境のせいにしてはいけません。

冷静に自分を見つめ、悪いところを直す!

そして、少し先の未来を見つめ、がんばり続けるよう気力を充実させましょう。