その148 1か月単位でテーマを決めて深堀りをしてみよう!

「壮大」とはいかないまでも、「壮中」くらいな計画を思いつきました。

それは、「1か月に1つテーマを決めて、レポートにまとめること」です。

最近、気がついたら同じようなテーマの本が集まっていて、これをより有効に活用する手はないものかと、漠然と考えていました。

そこに今朝から読み始めた「人口学」の本がヒントとなり、先の計画が閃きました。

もちろん、1か月の間テーマに関連性のある本だけを読むわけではないのですが、月ごとに中心となるテーマは据えてみることにより、目標が明確になり、何かと効率的であるかなと直感的に思ったのです。

やり方は、「読書 → マインドマップ → レポート作成」といった流れかなと考えていますが、やってみながら、手順を固めていくくらいの軽い気持ちではじめようと思います。

とりあえず、暫定ですが月毎のテーマ。

6月 人口学
7月 社会企業
8月 失敗から学ぶこと
9月 コーチン
10月 世界史
11月 自己啓発
12月 定量分析
1月 脳科学
2月 文書の書き方
3月 読書論
4月 交渉術
5月 落語論

こうしてみると、「○○大学オープン講座」のようで、一人気分が高まってきます。

パパは大学では、卒論のない学部だったので、きちんとした論文を書いたことがありません。

自分の考え方を論理的にまとめ、文書に残すという訓練をスキップしてしまったわけです。

それがために、社会人となってビジネス文書を書くのに、とても苦労をしました。

特に、簡単な議事録程度ならよいのですが、何かのデータや文献から自らの考えをまとめて、それをもって人を説得するような資料は、これまでも、なかなか良い出来栄えのものが作れていません。

遅ればせながら、その苦手分野を克服するためにも、毎月レポート作戦を実施してみようと思います。


まずは、人口学の本をアマゾンで探してみます。
(もちろんUSEDで十分です。)

同じ著者にならないよう、人口学の特に、この先の社会変化予測がわかるような文献がよいです。

場合によっては、国会図書館へも足を運んでみようと思います。

提出先もなく、お気軽なレポートですが、それでも少しアカデミックモードになってきました。

自らを律し、日々の生活に前向きな活力を与えるためにも、さあ行動です!


本日のパパからのメッセージは、

「1か月単位でテーマを決めて深堀りをしてみよう!」

です。


もちろん、単位は1か月でなくてよいと思いますし、テーマも自由です。

例えば、「英単語強化週間」でもよいですし、「○○問題集お付き合い月間」でもよいです。

大切なのは、「今日は何をしようかな?」という迷いの時間(これが結構時間がかかる!)を減らすことです。

自分の弱点を克服するでもよし、得意分野をさらに強化するでもよし、テーマに沿って行動をすると、生活全体のリズムがよくなるので、実践してみてください。

DO ACTION!