その149 「「信じ、待ち、許す」の姿勢を忘れない!

とても楽しみにしていたことが流れてしまいました。

仕方のない事情とはいえ、とても残念です。

何もかも思うようにならないもどかしさたるや。

せっかく少し前向きな気持ちになったと思ったら、別のところで、また負の方向へ振り戻されます。

気持ちが縮んでいくような感覚とでもいうのでしょうか?

エネルギーの充填が圧倒的に不足している中で、思いもよらないところでエネルギーの放出を繰り返し、気がついたら萎んだ風船のように頼りない自分になっていました。

なんとか自力で浮かんでいますが、今にも落下してしまいそうです。

いっそ強い風でも吹いて、どこかへ運んでくれないかなどと、ありもしないことを考えてしまいます。


いかん、いかん。

また、後ろ向きになってしまいました。

こういうときは、最近よかったことを列記してみましょう。

■大きな仕事(3つ)のうち、1つが一息つける状態になりました。
■少しだけ仕事で評価されました。
■ひとつおもしろそうなコラボができそうです。
■美味しいお酒をいただきました。
■壊れたPCが修理から戻る連絡がきました。
■来月からの目標ができました。
■机の上が片付きました。
■職場の後輩のモチベーションをあげることができました。

ひとつひとつを取り上げてみると、たいしたことはないけれども、こんなことを積み重ねながら前を向いていくしかないのです。


屈んで力をためて大きく飛躍しようなどとは思っていません。

屈んだ状態から立ち上がり、一歩一歩前へ進みたいだけです。

無理をしないで、ゆっくりと立ち上がろうと思います。

大丈夫。足を引っ張っている者などいません。


他者のせいにするのは、自らの心が弱いことを隠す言い訳にしか過ぎません。

他人に対しては、「信じ、待ち、許す」の姿勢を忘れてはいけないことです。

そのうえで、誰に恥じることのない、真っ直ぐな道さえ歩めば、それでよいではないか。


さあ、気持ちを切り替えましょう!

現実は現実として受け止め、未来の現実が少しでもよくなるように努力をはじめましょう!


本日のパパからのメッセージは、

「「信じ、待ち、許す」の姿勢を忘れない!」

です。


「信じ、待ち、許す」は、往年のドラム「スクール・ウォーズ」の中での台詞です。

ラグビーというスポーツの例えとして、「信じ、待ち、許す」が使われていたと記憶しています。

どこまでも「信じ、待ち、許す」姿勢でいるよう、パパもがんばってみようと思います。