その208 毎日の生活の中で運動をするリズムを作ろう!
週末の運動が少なかったような気がします。
土曜日は、前日の二日酔いのためランニングを行わず、午前中に買い物に行った程度で、午後は溜まっていたテレビを見たり、本を読んだりして過ごしました。
日曜日は、朝1時間程度のランニングをしたものの、日中は雑事に追われ、十分に体を動かすことができませんでした。
平日は、なかなか運動をする時間がないので、週末はと思うのですが、計1時間くらいでは、体力の強化など、全くおぼつきません。
最近ようやく時間の使い方が身についてきて、10分くらいの空き時間でも、ブログを書いたり、編集学校の稽古をしたりしていますが、こと運動に関しては、全く進展しません。
10分あれば筋トレなど十分にできるはずなのに、そのような行動は行っていません。
引っ越しをしたら、平日にも運動をするようにしようと思います。
ストレッチ、腹筋、背筋、腕立て・・
やりたいことは単純だし、やってしまえばたいしたことないことは、わかっているのですが、何か仕組みを作らなければ取り組まないような気がします。
何かを続けるためには、ストレスなく自然とそれを実践できるような「仕組」を作ることです。
では、どんな「仕組」がよいか?
■気軽にできること
■成果が目に見えること
■楽しいこと
が条件となります。
継続してできているランニングで検証してみましょう。
まず気軽さ。
これは、一見当てはまらないように思えますが、休日に早起きさえすれば、ランニングシューズを履くだけでスタートできるし、調子の悪い時は、途中で引き返してもよいので実はとても気軽です。
そして、疲労度の割りに、時間がかからないことが良いです。
自転車での1時間では、あまり効果は期待できませんが、ランの1時間はとても疲れます。
その割に、朝6時にスタートすると、7時にはシャワーを浴びて7時30分には日常の生活に戻っているので、時間を有効に使えます。
気軽の定義は、ひどく曖昧なので、自分の中で時間を効率的に使えたという、自己満足なのかもしれません。
次に成果。
週に2回程度なので、体重管理という面での効果は出ていませんが、体力という面では、着実にアップしていることが実感できます。
はじめて乗った自転車でも、先輩に心肺機能を褒められました。
褒められると自信になり、だからこそ、またがんばろうかとも思います。
楽しいこと
ランナーズ・ハイというものが何であるかはわかりません。
基本的には走っている間は苦しいし、楽しさとは無縁の世界です。
ただ、季節を感じたりすると、日ごろの悩みは消え去り、代わって、五感の毛穴が開くような感覚があります。
これをランナーズ・ハイと呼ぶならば、楽しいと言えるかもしれません。
このように、継続できるものには、理由があるのです。
天候や体調はあるものの、いつのまにか週末のランニングは、習慣、大袈裟に言い換えると、生活の一部となりました。
そうです。
週末のランニングと同じように、生活の一部として平日に運動ができないものでしょうか?
まずはストレッチを8分、筋トレを7分の15分確保したいと思います。
レコーディング・ダイエットにならって、記録をするのもよいかもしれません。
■気軽さ: いつでも誰に遠慮することなくできること
■成果 : 体重管理、ウェストサイズ
■楽しみ: クラッシックのDVDを買って音楽に合わせる
どれもたわいにないことですが、それでもやる気になってきました。
これからは、朝15分だけ早起きをして、トレーニングをしてから出勤をしてみます。
1日を気持ちよく過ごせるよう、はやくリズムを作り、ストレッチや筋トレ生活の一部に組み込みたいと思います。
本日のパパからのメッセージは、
「毎日の生活の中で運動をするリズムを作ろう!」
です。
体を動かすことによってのみ体力が維持されます。
運動=健康ではないかもしれませんが、病気になったときでも、最後は体力がものをいいます。
昔のお百姓さんとは違い、体を動かすこと=生活ではないので、我々現代人は、限られた時間の中で、いかに体力を維持していくかが勝負です。
体を動かす習慣については、子どものときから意識をしておいてよいテーマであると考えます。