その216 時間に対する過剰な意識は捨ててみよう!

締め切りに追われるとは、こういうことかという感じです。

編集学校の最終締め切りがひしひしと迫ってきており、8月からは人生戦略手帳のメールも毎日配信され、そちらの課題もこなしていかなければなりません。

さらに今週は火曜日から金曜日にかけて、夜の予定が全て埋まってしまいました。

これに加えて、不慣れな家事と、毎日のブログ更新もあり、もちろん仕事もあるので、結果、睡眠時間を削ることになってしまいます。

体力は最優先なので、睡眠時間は確保したいのですが、いたし方ありません。

なんとか、週末まで乗り切りたいです。


で、上手く乗りきる方法を考えなければなりません。

気力を充実させるのはもちろんですが、これでは、具体的ではなく、実践できないでしょう。

具体的でない精神的な対策は無意味の極みです。

ではどうすればよいか?

これは、もう徹底的に隙間時間を利用するしかありません。

例えば、編集学校の稽古は、PCの前に座っていなくても対応可能です。

お題さえわかっていれば、風呂や満員電車の中でも、思考を働かせることはできるので、そのような隙間時間を利用します。


そして家事。特に食事。

自炊生活2日目にして、大言荘厳を言うようで気恥ずかしいですが、食事の支度に40分〜60分程度かかっているので、これを半分に減らしたいです。

まず問題なのは、何を作るか決めていないこと。

少し外れますが、これは買い物に行く時に決めておくべきです。

この買い物の段階でプランがないのだから、冷蔵庫から食材を取り出しても、スムーズにことが運びません。

結局、おかず1品(ラタトゥーユ)とメインの麺料理(冷麺)を作るのに、30分で済むところ、1時間近く要してしまっています。

これが毎日続くと、実に勿体無いです。

手料理にこだわりたいところではありますが、他の優先事項とのバランスを図って、手を抜くことも考えなければなりません。


この隙間時間活用と、手抜きの両面作戦で、何とかこの局面を乗り越えたいものです。

今後、もっと時間に追われる局面が訪れるでしょう。

そのときのために耐性をつけておかなければと思います。


時間に支配されるのではなく、時間を支配することを心がけたいです。

所詮、時間は定められたもので、削られたり、増やされたりはしないものです。

どんな状況であろうと1分は1分。

でも、1分間でできることは決まっていません。

つまり、時間という単位に囚われることなく、1分でできることを相対的に増やせるように、スピード感、生産性を向上させていけばよいのです。

個々の行動に対する意識を高め、時間という魔物から解放されると、焦りが消え去ります。

これは、やるべきことが明確になるためです。

時間に対する過剰な意識を止め、ただやるべきことに集中して取り組むことにより、締め切り時間に追われるという感覚から逃れ、その分、無限に潜むクオリア=質感に意識を振り向けたいです。


本日のパパからにメッセージは、

「時間に対する過剰な意識は捨ててみよう!」

です。


結局、今日のブログは、昼休み30分と電車での20分+最後の仕上げで家で15分くらいで仕上がりました。

内容のない駄文はともかく、隙間時間の有効活用としては、まずまず満足しております。

空いた時間に何をすべきか、その時間いかに集中するか、自分に合った方法があると思いますので、小さいときから試してみてください。