その276 世代を超えてフランクになろう!

午前中は雨の予報だったので、朝はゆっくりできるかなと思っていたところ、思いもよらず晴れていたので、慌ててランニングにいきました。

パパと同じように今日は天気が悪いと踏んで、昨晩のうちから中止を決めていたのか、河川敷はいつもの土日より静かでした。

少年野球、草サッカーの集団は見当たらず、ジョギングに励んでいる人、自転車に乗っている人もまばらな感がありました。

台風が湿気を運んできているのか、10月にしては蒸し暑く、途中、蝉の声まで聞こえました。

そんな暑さのせいか、ランニングの調子があがってきません。

心肺機能が苦しいということはなく、足の運びの問題のような気がします。

前回走ってから、1週間開いてしまっています。

せめて、ウィークデイも週1回は走らないと、筋肉が元に戻ってしまうような恐怖感にさいなまれます。

この1年間、土日はほぼ毎週走ってきたのですが、軽やかに走れたという実感があったのは、数回しかありません。

多少、負荷をかけた走りなのかもしれませんが、ちょっと物足りないです。


これは、やはり体が重いことに起因しているような気がします。

このままでは、長距離を走ったときに膝の負担がかかってしまうので、11月のハーフの大会に向けて本格的に体重を落とすために、少し食事をセーブしようと思います。

自炊ではどうしても、おかずを多めに作ってしまうので、これを翌日分に回す分とわけるよう意識しようと思います。

腹8分目ではないですが、少ないかなと思うくらいの量にセーブをしようと思います。

あと、一人で食事をすると、どうしても早食いになってしまうので、よく咀嚼をしなければですね。

パパは幸運にも、正しい食事をして、適度な運動をするような生活ができる環境にあるのです。

その立場にいられることに感謝をしなければいけません。


今日の夕方のニュース番組で、大学4年生の方の就職先が決まっていないという放送をしていました。

昨年までとは状況が一変して、とても苦労しているようです。

パパとしても、日本全体の経済情勢が最高によかったとは言えないまでも、現在と比べると、恵まれていたときに、パパは正社員として採用されたので、そのことに感謝の念を忘れてはいけないと思います。

パパは、たまたま幸運にも安定した職につけたということを、決して忘れないようにしなければなりません。

したがって、本人の実力とは関係のない、外敵要因により安定した生活を遅れない人たちに対しては、なんとなく遠慮をしてしまう気持ちがあります。

世代格差を意識する、つまり就職氷河期世代に対して、必要以上に気を遣うということは、最低限の役割として、我々世代に求められていることでしょう。

しかしながら、そのことを必要以上に意識することはありません。

どうも日本の社会は、学校の部活の延長で、学年による横のつながりを重視しすぎるような気がします。

もっと、世代間の間で、どうしてもフランクな関係になったほうがよいと思います。

自分が幸運であると思っていれば、実力以上に偉ぶったりできないはずです。

せだいの意識は、その程度にとどめ、もっと世代の壁(正確にいうと学年の壁)を超えて、対等な関係を築くよう努力をしましょう。


本日のパパからのメッセージは、

「世代を超えてフランクになろう!」

です。


そして、パパの「今日のよかった」は、

「ランニングのモチベーション」を意識できた!

です。