その289 寝かせておいてもよいことはない!ただし、目の前のことを片付けてから!
物事は取り掛かってしまえば案外、思ったほど苦労もなく前へ進んでいくことが多いようです。
やらなければいけないとわかっていながらも、ほんの少しの面倒くささにかまけて、ついつい後回しにしてしまうことが少なくありません。
仲間と実験を行うため、今週末までに、Skypeとdropboxのインストールをしなければいけなかったのですが、ようやく昨日完了しました。
やってみたら、あっさりと終わりました。
なぜ、さっさと対応しなかったのか?
「寝かせておいてもよいことなどない」とは、チームのメンバにパパがよく言っていることです。
それなのに、全然できていませんね。
さっさと対応しなかった理由は、正体が見えないことに対する不安と面倒くささであったと思います。
そもそもSkypeについては、以前もやったことがあったので、特段の不安もなかったですし、その便利さも理解していました。
一方、dropboxのほうは、オンラインストレージであるという知識だけで、その正体が今ひとつ掴めていませんでした。(今も理解していませんが・・)
GmailやPicasaで十分要件を満たしているような気がするのになどと思えてしまいます。
その行為の後に、どのような結果となるのかが見えていないと、どうしても立ち止まってしまいます。
明確なビジョンとはよくいったもので、曖昧な目的では人は動かないということを、自分自身の経験を持って確認できました。
そして、面倒くささの根源は、日本語版がなくて、手順が英語であるということです。
英語コンプレックは、なんとかしなければなりません。
仕事で使うことがないので、学校を出て以来、放置していたのですが、ここのところ英語(と言っても中高校生レベル)を知っていればなーと思うことが多いです。
ひょっとすると、少しの期間がんばってみると、世界が広がるのではないかと思います。
英語ができるようになったら、あれをやろう、これをやろうと、夢が広がります。
現状は、編集学校の稽古などもあり、なかなか時間がとれそうにありませんが、一段落したら、挑戦してみようかと、緩やかに決意しました。
なお、「寝かせておいてもよいことはない」と言ったばかりですが、まずは目の前のものを片付けてからでないと、前へ進んではいけないという原則にのっとり、ここは自重しておきます。
本日のパパからのメッセージは、
「寝かせておいてもよいことはない!ただし、目の前のことを片付けてから!」
です。
そして、パパの「今日のよかった!」は、
「英語を勉強する意欲が沸いてきた!」
です。