その317 3年後の自分を思い描き、紙に書き出してみよう!

一昨日ですが、久々に「マインドマップのわ」へ参加してきました。

テーマは3年後の自分。

50分という決められた時間の中でいかに頭を高速回転させるか。

限定された中での集中する感覚が、この会のおもしろさだと思う。

セントラルイメージが湧いて来ず、漢数字の「三」を描いてみて、その周囲に「さん」という漢字を散りばめ、「泡泡マーク」と「*」で補足。

何とかデザインっぽくして色などを塗り込みながら、全体の構想をする。

今回は、先に5本のメインブランチを描くも、生活、仕事、体、趣味までは苦労せずに文字が乗っかったが、もう1本分の言葉が思い浮かばない。

こういうときは、まあなんとかなると、4本のブランチを埋めていく。

構造化の基本である、対比(例えば、NEWとOLDで分類する)、序列(時系列、大きさでの並べ替え等)が頭に入っていると、スムーズに枝が分かれていく。

特に、生活、仕事、体、趣味は、どれも具体的に経験していることがベースにあり、そこから先の未来は、わりあいと見えやすいので、どんどんと枝が伸びる。

頭の中に思い浮かんだことを何でも書いてよいのがマインドマップのルールなので、具体的な話題から急に、漠然とした言葉に展開してしまうこともあるが、これも思考の結果であるので後で振り返るときに面白い。

そして最後に、プラス1として、ランダムに3年後にやりたいことを追加する。

残り3分から書き始めたが、意外と描けた。

作品はこちら ↓↓


初対面の方が混じっていたとはいえ、「3年後の自分」というテーマは、どうしても自らを曝け出すことになるので、少し勇気がいる。

以前も似たようなテーマで、「今年の目標」のようなことで描いたことはあるが、そのときは自分を包み隠したなーなどと思いながら、今回は具体的なことまで描いてみた。

過去の呪縛を一つ破ると、未来への展望が開けるのか、思い切ってカミングアウト的な事情をブランチに乗せてみると、何かが吹っ切れたように、自然と前向きな言葉が溢れ出てきた。

普段は真正面から考えないのか、思考のテーブルに現れても、すぐに消えてしまうようなことを瞬時に捉えて、書いていく。

自分自身に壁のようなものを作らずフラットでいるとは、こんな感覚なのかと考える。

自分で負い目のように思えるものは、実は他人にとって、たいしたことがない。(というか、ほとんど興味がない)

なので、そんなものは、さっさと捨ててしまえばよいのだ。

気分が楽になると、まあ、前向きことを考えますよ。


あと、他人が選ぶテーマは面白い。

自分でテーマを選んだほうがよいと言われたら、抽象的なものを選ぶことが多いので、このような、具体的なことをたくさん掛けるテーマは自分にとっては変化があって刺激的だ。

目標も、1年後だと、結構現実的だったりするけれども、3年後だと、少し夢を見れたりするので、いいかもしれない。

例えば、正月などに、1年間の目標をたてることをしたり、手帳に長期の目標を書いたりすることはあるが、3年後の自分の姿に向き合うことは、なかなかない。

しかも、限定された時間の中で、人に見せることを意識して体裁を整えながらという作業となるので、いい加減にならずに真剣さがます。

しばらく、参加できずにいたが、日程があえばまた参加しよう!

そして、3年後、一体自分はどうなっているのであろう。

楽しみ、楽しみ。


本日のパパからのメッセージは、

「3年後の自分を思い描き、紙に書き出してみよう!」

です。


そして、パパの「今日のよかった!」は、

「1日中楽しい気分だった!」

です。

Why?

大好きな人に「おめでとう」の手紙を出せたから。