その331 困難に立ちはだかったら、いろいろなことを試してみよう!

粘り強く作業をすすめなければいけない。

たとえ苦しくても続けていくことより、絶対に何かが得られると信じて。


難しい問題にあたったときに、作業効率が落ちる。

目の前に壁がそびえているときには、正面からぶつかるか、迂回をするか、壁の前にたってしばし考える必要がある。

そのときにどのような方法を選択すればよいのか、他人にアドバイスを求めたり、何かしら外からの刺激を求めがちだ。

そして、その外からの刺激がタイミングよく与えられると、神の啓示よろしく、それに飛びついてしまう。

しかし、苦難を乗り越えるのに、とことん自分自身で考えなければならない。

外からの刺激は参考にはなるが、あくまでも参考でしかない。

内なる声に耳を傾け、自分自身で解決の方法を探り、決断をする必用があるのだ。

そうしないと、次にまた壁にあたったときに、他人を頼ってしまう。

このスパイラルは断たなければならない。

困難な問題を自分で解決する能力を身につけないと、先々苦しくなる。

自分が何のために、その問題をとこうとしているのか。

目的さえ念頭に置いておけば、とメンタルな部分でのモチベーションは保てる。

あとは、物理的にどう時間を確保し、作業を当て込んでいくか。

そして、どの切り口から本質を見極めるかにかかってくる。


時間の確保、これはもう、不要なものを捨てていくことでしか捻出できない。

短縮できるところは何か?

パパの場合は、具体的にはネットサーフィン。

これを思い切ってやめてみる。

PCの前で作業をしていて、疲れたときに、ついついネット検索などをして時間を浪費してしまうことが多いので、ネットに接続しないように意識をしよう。

作業が終わってから見ても遅くはない。


そして切り口を変えることについては、たやすくできるものではない。

自分の視点以外に、他人になりすまして別の視点で思考をしたり、現在形ではなく、過去形で物事を見てみたりするためには、環境を変えるとか、5感全体で変化を感じるように仕向けるくらい大げさな演出をしたい。

直線的に物事を捉えるだけではなく、いろいろなアプーチをしてみることにより、どの道を通って課題を解決していけばよいかが見えてくるはず。

悩んで止まってしまうことが最もダメ。

もがき苦しみとにかく動いてみよう!


本日のパパからのメッセージは、

「困難に立ちはだかったら、いろいろなことを試してみよう!」

です。


そして、パパの「今日のよかった!」は、

「難しい問題に直面してよかった!」

Why?

→ 立ち止まらずに自らの考えに基づき行動しなければならないことを悟ったから