その357 思考の結果はアウトプットしよう!
家に着いたのがAM1時30分だった。
よく電車が動いてくれたものだ。
練馬区の某所を出たのが23時40分ごろ。
副都心線に乗り換えて帰ってくるつもりが、最終に間に合わず、仕方なく池袋から山手線経由で帰ることに。
それでも乗換案内などでは、AM1時に到着する予定になっていた。
しかし、池袋で山手線が来ない。
こんな時間帯なのに、まさかの遅延発生。
忘年会のピークなのか、新宿駅が混雑して、ダイヤが乱れているとのこと。
もう、一巻の終わりかと思ったところ、接続する各線はしっかりと待っていてくれる。
結局、家まで向かう電車は20分以上遅れてターミナル駅を出発した。
もう、この電車は凄かった。
いつもより遅くまで運行しているということは、それだけ、人が大勢乗ってくるということである。
帰宅難民を救うための手段であり、パパ自身も確かに助かったのではあるが、少しでも早く帰りたい人にとってはいい迷惑だ。
素朴に思うのは、接続を意識することなく、とりあえずは時間どおりに出発をして、その後に接続に合わせて臨時列車を増発するというわけにはいかないだろうか?
ダイヤは複雑であると聞くが、最後に追加されるだけなので、どうにでもなりそうなものである。
もちろん、鉄道会社にとっては、1本増発したところで利用者がそれほど増えるわけではないので、損得を考えた場合には、確かに増発するという選択肢はとらないであろう。
しかし、このようなことは1年のうちに何回も発生しているわけで、そうであれば予め臨時列車の増発分の費用を予算に組み込んでおけばよいのではないか。
とにかく、目線を乗客に向けて欲しい。
公共的なものなので、皆を満足させるわけにはいかないとは思う。
現状のサービス(接続する列車が到着するまで待つ)も多くの人にメリットを享受しており、クレームが出にくいところではあるが、それでもなお現状に満足せずにサービスの改善に努めて欲しい。
駅に務めている人だってわかっているはずだ。
尋常でない状態はあらたなトラブルの温床にさえなりうる。
保守的な考え方が全てNGというわけではない。
一人一人が、なかば常識化されている事実を疑い、思考をするクセをつけないと、社会全体が沈滞化してしまう。
全てのことに対して、正しいことを言い続けることなんてあり得ない。
例え正しいことを言ったとしても、その声が届き、反映されるなどということは、ほとんどないのであろう。
それでも、それが自分の家庭であったり、職場であったりという限定的なコミュニティであれば、反映されることもあるであろう。
その時に、よかったと思えることが大事である。
自分が思考した結果、何かが動くことを体感して欲しい。
それは、最初は小さなコミュニティの中でしか起こらないかもしれない。
しかし、その成功体験が積み重なれば、次はもう少し大きなコミュニティで自分の思考した結果が反映されているかもしれない。
そうやって、思考と実績が繋がって、何かが変わっていくことを経験として持つと、発信力が高まるのだと思う。
そう。思考した結果は、どこかで吐き出そう。
どこに吐き出せばよいかというのも、経験を積めば会得できるのであろう。
どこに吐き出せばよいかわからなければ、たったひとり、他人に話しをするだけでもよい。
自分の内に留めるのではなく、とにかく外を意識すること。
出力を意識することにより思考の精度があがるものだ。
本日のパパからのメッセージは、
「思考の結果はアウトプットしよう!」
です。
そして、パパの「今日のよかった!」は、
「2日酔いがなかった!」
です。
Why?
→ 順調とは言えないまでも、少し稽古が進んだから。
相当量のお酒を飲んだはずなのに、全く大丈夫だった。
「ウコンの力」が効いたというより、楽しく会話をしながら自分のペースで飲めたからだろう。
自転車野郎達との一時は楽しいなー。