その360 年末だからといって浮かれるな!普段と同じように1つ1つ確実にこなしていこう!

今日は1日かけて創文の稽古に取り組むはずが、風邪(インフルエンザ?)の同僚の代わりに休日出勤をするはめに。

年末の事務所は、意外と盛況で、隣のグループやその隣のグループなど、何人か出勤していた。

きりのよいところまで仕事を片付けようという姿勢は素直に感心する。


それにしても、皆で一斉に休む年末〜正月に向けた休みは体を休めるにはよいが、仕事としてはリズムが狂う。

忘年会だクリスマスだと、「じゃあ仕方ないか」的な優先帰宅理由が並び、明らかに仕事への集中力を削ぐ。

個別のイベントが悪いと言っているのではない。

個人のスケジュールにおいては点であったものが、いつしか日を跨いで線になり、そして他者をも巻き込んで面になる。

自分が仕事人間という訳ではないが、職場で威風堂々とダレた雰囲気を醸し出すような輩は、正直邪魔だと思う。

嘘でもよいから、真剣に仕事に取り組む姿勢を示して欲しい。

年末だから、少しくらいダレてもいいよねーという空気は、すぐに感染してしまう。

基本的に仕事中は、張り詰めた空気であって欲しいと思う。

誤解なないように言うと、「張り詰めた空気」とは、前向きな空気感であって、ギスギスして緊張した空気感ではない。


例えば、今日の休日出勤は酷かった。

結果を先に言うと、予定している作業が完了しなかったため、年末もしくは年明けのどこかの週末で再トライをしなければならない。

それも初歩的な確認のミスのために。

今回は直接の担当ではなかったので、確認する術もなかったが、作業日程を決める時点で二転三転していたが、やはり問題が潜んでいた。

年末はシステムを特別稼働するのは言われてみれば当然である。

オンラインが動いていると排他をかけらずにデータを加工するような特別な作業ができないのは言われてみれば当たり前だ。

ただ、その点についての考慮が漏れていたのは、まだ仕方がないと納得できる。

酷かったのはそれが判明したときの状況だ。

まずこの要件を整理した担当に電話をすると、電話の電源が切られていた。

「インフルエンザは電話からは感染しませんから!」

状況がわからないまま、上司に報告しようと電話をかけると、こちらは留守番電話に。

メッセージを入れてヘルプを求めるが、待てど暮らせど、連絡はなし。

この前メールを送ったら、ブロックかけてるし・・

「課長、部下のメールは見ないで誰のメール見てるんですか?」

結局、誰にも相談をすることができないので、年休の申請を返上し、28日に出勤をするはめに。

気の緩み?

特別作業が上手くいくということを前提にしすぎてる。

みなさん。まだ仕事は残ってるんですよー。


点は点に留めておきましょう。

他人へ悪い影響を与えないこと。そして、他人から悪い影響を行けないこと。

どうすればよいか。

年末という意識を捨て、日常の業務に集中すること。

月のTo Do、週のTo Do、日のTo Do。

これを意識して普段と同じように1個1個確実にこなしていくしかありません。

そのうえで、仕事が終わったら、スパッと気持ちを切り換えて、休みモードに入ればよいのです。


本日のパパからのメッセージは、

「年末だからといって浮かれるな!普段と同じように1つ1つ確実にこなしていこう!」

です。


そして、パパの「今日のよかった!」は、

「創文の楽しさを知った!」

です。

Why?

→ 映像が浮かび、音が聞こえ、香りがするから。