その3 人からのアドバイスをとりあえず実践してみよう。そうすると案外うまくいく!

初走りをしました。

いつもの多摩川沿いのコースを約12キロを約1時間かけてゆっくり走りました。

今年のチャレンジ目標の一つに、初マラソンでの4時間以内を掲げているので、しっかりとトレーニングに励みたいです。

三が日とあって、普段の週末に比べて圧倒的にランナー、チャリダーともに少なく、とても走りやすかったです。

凧揚げをする親子連れを横目に、新春の陽光を浴びて、気持ちよく走れました。


で、走るときに意識をしたのが、箱根駅伝のテレビ中継解説の瀬古さんのコメントでした。

瀬古さんは、各ランナーの走りを見て時々「上に飛び跳ねていて、力が前に伝わっていない」というような旨の発言をしていました。

私も、早速極力上に跳ねないように意識して走ってみました。

これが実にしっくりきました。

地面を摺るように、前に足を運ぶのですが、このとき、腕を90度より気持ち広く開いて、下を意識して腕を振ると、無駄な力が入らず、後半になっても息切れすることなく最後まで走ることができました。


瀬古さんのコメントはアスリートに対するものなので、すべてが素人の私に当てはまるわけではなく、今回のコメントがたまたま私に合っていただけなのかもしれません。

ただ、「まずやってみること」に価値があると確信します。

人からのアドバイスを素直に実践してみて、もし、しっくりこなかったら、それからやめればよいのです。


したがって、本日のメッセージは、

「人からのアドバイスをとりあえず実践してみよう。そうすると案外うまくいく!」

です。


素直な心と、迅速な行動力。

子供たちへ伝えるとともに、私自身にとっても続けていきたい習慣です。